自覚症状が無い脂肪肝の恐怖とその原因

脂肪肝は自覚症状が無いため、会社や行政が行う血液検査などで見つかる場合が殆どだ。

検査データでは通常GOT値13~15程度だが脂肪肝が疑われる場合50~100以上の数値が現れます。

研究センターの統計では、食生活の変化により罹患者数がうなぎ登りに上昇、15年前と比較すると何と1.5倍ほど増加している。

脂肪肝は肝臓に脂肪がたまり肝臓全体の30%以上が脂肪化している状態で、こうなると早急に対策が必要になる。

自覚症状がないだけに自分は肥満でもないし食生活も油物は余り摂らないから大丈夫と決め込んでいる人がいるが、脂肪肝という病は痩せていても、質素な食生活をしていても体質によって発症するものなので素人判断しないこと。

安易に放置しておくと悪くすると肝硬変という取り返しのつかない症状に陥ってしまい、完治の困難な肝癌へと進行する。

通常検診などで少しでも肝機能の数値に異常がみられたら積極的に改善行動をしましょう。

脂肪肝になる原因の一つに飽食がある。

わが国の食卓は戦後急速に欧米化が進み、同時に経済状態も良好になったおかげで飲酒等も盛んになり又、車社会に転じたことで個々人の運動量が激減。

こういった社会構造の変化が脂肪肝患者増加に大きく関係しているようだ。

なかでもアルコール性脂肪性肝炎というのが急増しているという。

一昔前は男性の特権であった暖簾で一杯という風習が現在社会では、若い女性の立ち飲みが一種の流行として急増傾向だ。

実際、或る有名蔵元主催の利き酒会などにも女性の参加者が殺到しているという。

このように、老若男女の飲酒人口が年々増加。

必然的にアルコール性脂肪肝患者増加要因になっている。

しかしながら、厄介なことにアルコールを飲まず飽食もしない人でも発症する場合があるということだ。

こうなると益々素人判断は危険ということになる。

脂肪肝を予防したいならチェック

詳細はこのサイト参照。

定期健診・血液検査で疑いが見られた場合はすみやかに専門医の門を敲くことが最善の方法だろう。